テレビで話題の高齢者の暴走運転事故。
アクセルとブレーキの踏み間違いが原因とされていますが、
ついに市販で、アクセル踏み間違い防止のツールが出てきました。
それがこちら。https://youtu.be/11Rj26HKSdk
オートバックスから急発進を防止できるシステムが発売されました。
その名も「ペダルの見張り番」
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急発進防止システムという事で、急にアクセルを踏むと車は進まないようになるシステムです。
じわじわ踏む分に関しては今まで通り車は進むそうです。
急なアクセルを踏んだ時の急発進がなくなるので、追突事故防止などにもつながりますね。
しかし、これの難点は、高速道路のインターからの合流時や、右折レーンで、アクセルを踏んだ時どうなるかです。
高速の合流時と言えば、30キロぐらいから80キロぐらいまで出さなければなりません。
ということは、昔のキックダウンみたいなかんじで、
アクセルを強く踏まなくてはならないのでは?
という事になります。
それには対応しているのかが気になります。
また右折時などには、気を付けなければなりません。
対向車が流れている中、行けそうだなと思って、右折しようとしたときに、
だいたいの人はアクセル強めに踏みますよね?(のろのろ右折すると対向車が来た時に邪魔になります)
そのアクセルの踏み具合で、発進防止システムが作動して車が進まなかったら(クリープ減少のままだったら)
ゆっくりのスピードで右折する事になり。
下手すると、そこで、アクセルをもう一度踏みなおしても、焦って、強くアクセルを踏んでしまい、
結局車が進まず、対向車がブレーキを踏むという事になるのでは?と想像してしまいます。
この装置を設置・装着する事で、いろんな状況が想像できます。
良い面もあれば、悪い面もあるような気がします。
なので、標準車にはその装置がつかないでしょうね。
個人的にはアイサイトとか装着者が暴走したというニュースがまだ取り上げられていないので、
安心しています。
だいたいテレビで出てくる高齢者の暴走車はプリウスや、トヨタ車が多いような気もします。