免許を取って数ヶ月・・・彼女と初めてのドライブ旅行!そんな時に限って・・・
タイトルにもありますが、免許を取って車でドライブに行こう!と思っている人は多いはずです。
私も初めての遠出デートで滋賀にあるクラブハリエまでデートに行ったものです。
彼女をデートに誘い、彼女の家までお迎え、高速道路に乗って音楽もガンガン。気分も乗ってきました。
高速を降りて、クラブハリエまで後もう少しのところ。
少し長いまっすぐの道を走っていました。
周りは何もない田んぼ道。
先にはトンネルがありました。
トンネルを抜けるとお巡りさんが、止まれの旗を振っていました。
そうです。
ネズミ捕りです。
そこからテンションはガタ落ち。
デート気分にはなれず、彼女も気を使ってくれましたが気分は戻りませんでした。
あの時、あの長い道はネズミ捕りで有名な場所だったに違いないはず。
取り締まり探知機さえつけていればこんなことにはならなかったはず。。。
と今でさえ思っています。
その時の罰金は15000円。
痛いですよね。
その日のデート代が全てパーです。
もう二度と捕まりたくない!こんな思いをしたくない!
そんな思いから、このブログを書いています。
デートの後、ネットであるものを検索しました。
それが「取り締まり探知機」です。
レーダー探知機とは?
たまにすれ違う車や、並走する車の車内に小さなモニターが付いているのが見えます。
それはなんだと思いますか?
だいたいが「ドライブレコーダー」か「レーダー探知機」になります。
ドライブレコーダーは、運転中の映像を録画するものです。
主に事故などが起きた時に証拠にもなりうるものです。
こちらをつけている車もよく見かけますが、もう一つ。
レーダー探知機をつけている車もたくさん見かけます。
レーダー探知機は、具体的にどんなものかというと、
「取り締まりポイントの警告」や「レーダーやレーザーなどを受信、警告」などをしてくれます。
取り締まりポイントは、スピード違反などでよく見かける「オービス(Hシステム)」を画面や音で警告してくれます。
また、最近では移動型のオービス(レーザー式)も各都道府県に配備され、管轄ごとでローテーションしているようです。
それらを早く車の運転手に伝えるのがレーダー探知機の役割です。
レーダー探知機の種類は?
日本のレーダー探知機は有名なメーカーでいうと3メーカーあります。
- セルスター
- ユピテル
- コムテック
だいたいのユーザーが使用しているレーダー探知機はこの3メーカーにあります。
最新機種の特徴として
「レーザー式取り締まり機」に対応していると言うことです。
5・6年前に買ったレーダー探知機では、最新の取り締まり機に対応していないと言うことになります。
必然と買い替えが迫られます。
レーザー式の取り締まり機は
「国道」の固定式の取り締まり機以外に、「制限30キロ道路」などの生活道路に出現します。
ついつい30キロ制限の道路で30キロ以上出してしまっている方は要注意です。
子供達が歩くような道路や小学校付近で取り締まりしている可能性もあります。
移動型オービス(可搬型オービス)は「いつ」「どこに」「時間関係なく」現れてもおかしくありません。
それを踏まえた上で、それぞれ3メーカーの最新機種を見ていきましょう。
セルスターの最新機種
セルスターの「AR-7」になります。(OBDⅡアダプター付をチョイス)
こちらは2020年6月発売。
ちなみにデートの後買ったレーダー探知機は昔のセルスターの機種でした。
なので使い勝手は一番わかっているので、最初に紹介させていただきます。
「AR-7」の特徴は
レーザー式取り締まり機に対応しているのは当然ですが、見た目もコンパクト。
「本体」と「レーザー受信部分」が一体ではないタイプなので、
設置場所に困ることがありません。
本体を好きなところに設置することができます。
またレーザー受信部分も好きなところに設置できますので、フロントガラスに近づけて設置もできるのが特徴です。
さらに他メーカーには設定ですが、専用アプリを使った無線LAN接続で、MicroSDカードによるデータ更新にも対応!(ここが魅力的)
現代ではスマホが当たり前で、アプリでデータを更新できるのはとてもありがたい機能です。
私はiPhoneユーザーですので、アプリで各設定ができるのはとても助かると思いました。(いちいちディスプレイのボタンをぽちぽちする必要がなくなります)
お値段も45800円(ジョーシン楽天店)で、ポイント還元率も他店より高め。(スーパーセールでは6183ポイントも還元!でお得)
実質価格は4万円を切ってしまうんですね。しかもOBDⅡアダプター付をチョイスなのに。
個人的に評価すると
性能★★★★★ 5
価格★★★★☆ 4
と言う評価にさせていただきました。
ちなみに私が昔買ったレーダー探知機は15000円ほどでしたので、それと比べたら3倍の値段。。(涙)
そこが★4の評価となりました。
ユピテルの最新機種
ユピテルの最新機種がこちらのLS-700と言うタイプです。
本体価格だけだと40800円(ドライブマーケットさん)1836ポイント還元
OBDアダプターはこちら
ジョーシン楽天で5351円です。450ポイント還元
本体+OBDアダプターで46000円ってところですね。(約2300ポイント還元)
実質価格は43700円ぐらいってとこでしょうか?
特徴としては、特殊なレンズにより微弱なレーザー光を集光し高感度に探知することができるようになっています。(エスフェリックレンズ)特許出願中らしいです。
探知距離も約3倍UPだそうです。
こちらもセルスターのAR-7と同じくセパレートタイプのため、受信部分とディスプレイを好きな場所に設置できるのが特徴です。
日本の探知機メーカーでは最大手メーカーなので信頼は熱いと思います。
評価としては
性能★★★★★+★ 6
値段★★★☆☆ 3
従来品より短期距離3倍と言う所が安心度をグッと上げてくれますね。
コムテックの最新機種
コムテックの最新機種がこちら「ZERO808LV」+OBDアダプター付
36800円(OBDアダプター付)1656ポイント還元
実質価格は35000円ほど
値段的には一番リーズナブルですが、性能は他メーカーと比べても劣っていません。
みんカラでも人気のレーダー探知機です。
スバルWRX-STIに乗られている方もこちらのシリーズをたくさんつけている方が多いです。
値段では絶対的評価ですね。(2020年5月発売)
性能★★★★☆ 4
値段★★★★★ 5
性能はレーダー探知機+レーザー探知機機能が標準装備となっている探知機業界では一番ノーマル(量産型)なスタイルなのかもしれませんね。
と3メーカーを比較してきました。
3メーカーのレーザー探知機まとめ
参考になりましたでしょうか?3メーカーのそれぞれの特徴を知った上で、お求めのレーザー探知機を購入しましょう。求めるポイントは人それぞれ違いますが、今最新機は全てレーザー対応済みとなっています。レーザー探知機能+付加価値が求められる探知機業界。あとは価格問題。最新機種は平均すると4万円前後です。一度買うと数年は使用すると思います。(私の場合はフォレスターを買う前に購入したと思うので、7年ぐらい使用しています)
7年も経つと最新の取り締まり機には対応できなくなっているので、早めの交換、買い替えをお勧めします!
ちなみに3メーカーの
機能では
1位 ユピテル LS-700
2位 セルスター AR-7
3位 コムテック ZERO808LV
価格面では
1位 コムテック ZERO808LV
2位 セルスター AR-7
3位 ユピテル LS-700